in演算子やhasOwnPropertyで型の絞り込みをせず、Taggue Unionを使う - mrsekut-p

in演算子やhasOwnPropertyで型の絞り込みをせず、Taggue Unionを使う

in演算子やObject.prototype.hasOwnPropertyではなく、Tagged Unionを使おう

今まで普通に後者を使っていたので、前者の問題が起きるの見てなるほどとなったmrsekut.icon

TypeScript をより安全に使うためにその 2: オブジェクトの具体的な形にアクセスするのを避ける - Object.create(null)

こういう型を定義した時

code:ts

type GitRepository =

| { url: string }

| { owner: string; name: string };

こんな値があると、これは、前者として解釈される

code:ts

const repo = {

owner: "susisu",

name: "typefuck",

url: 666,

};

GitRepositoryを引数にとって、in演算子で分岐している実装があるとバグる

自分が書いたコード見てみたら、

type guardする関数を書く時

ちょうどfetchしてきた値を検証する時

とかで使ってたmrsekut.icon

前者は修正できる

後者は仕方ない気もする